2024年度主将 窪田莉愛
一橋大学女子ラクロス部関係者の皆様
2024年度主将を務めさせていただきます、窪田莉愛(あい)と申します。
まず初めに、私たちの活動を日々様々な側面から支えてくださるOGの皆様、保護者の皆様、コーチの皆様、顧問の岡室先生、一橋大学女子ラクロス部にかかわる全ての皆様に厚く御礼申し上げます。皆様の温かいご支援やご声援、熱心なご指導をいただいてはじめて、私たちは活動することができています。本当にありがとうございます。
振り返ってみると、23シーズンは激動の年でした。コーチ体制を刷新し、チームは確実にがらりと変わりました。練習の内容も、ラクロスに対する考え方も部活に対するマインドも、何もかもが新鮮でわくわくするシーズンだった反面、先頭に立って引っ張ってくださった29期の先輩方の不安も大変さも、後輩であった私たちの想像を絶するものだったと思います。そんな中でも、後輩やこれからも続く一橋女ラクにたくさんのものを授け、残してくださいました。プレーはもちろん、チームビルディングの仕方、雰囲気の作り方。様々なことが、今の一橋女ラクにもうしっかりと根付いています。
24シーズンはプレイヤー19名とマネージャー4名の合わせて23名でのスタートとなります。昨年を通して人数が少ないということがゲームメイク的には厳しい側面も否めないと実感しつつも、やはり逆に少人数であることは組織として密なコミュニケーションを取り相互理解を深めやすく、全員が一つの目標に向かって走りやすいという大きな強みもあると思います。
このシーズンを通して全員でコミュニケーションをとりながらチームの目指す目標を全員で共有し一つになれる、そんな強いチームをなれたらと思っております。そしてそのためにも、会話を重視することにより一人ひとりに寄り添いながらチームを縁の下で支え、この22人もの素敵なひとが集まった今年限りのチームにふさわしい主将になれるよう、全力を尽くしてまいります。
また、24チームではチームの組織体制も刷新しております。今まで組織幹部と戦術幹部は完全に分かれておりましたが、24シーズンは主将とSCをツートップに据え、主将は戦術幹部にも、SCは組織幹部にも属する形をとっております。
今年は3部からのスタートとなります。3部にも強豪校はもちろん多く、厳しい戦いを強いられる場面も少なくないはずです。ですが、この組織と戦術の強固な連携と、少人数で若いチームであること、そして今まで先輩方に残していただいたものを武器に全力で戦い、「二部昇格」を目指してまいります。
皆様にさらに愛されるチームになれるよう、2024チーム一同全力を尽くして参ります。
今後とも皆様の温かいご声援を何卒よろしくお願いいたします。
第30代主将 窪田莉愛(あい)
2024年度SC 西柚香
2024年度SCを務めさせていただきます、新4年の西柚香(ゆう)です。
昨シーズンはなかなか勝利を掴めず、苦しいシーズンとなりましたが、皆さまのご声援のおかげで最後まで走り抜くことができました。この場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
12/10の入替戦をもって23シーズンが終了し、12/14より24シーズンの活動がスタートいたしました。現在は各々冬オフを楽しんだり、グラウンドに集まって自主練に励んだりする日々を送っています。
昨年より多いもののプレイヤー19人、マネージャー4人の計23人(4年5人、3年4人、2年14人)と決して多いとはいえない部員数です。下級生中心のチームではありますが、昨年のチームおかげでリーグ戦や試合経験のある人は少なくありません。これからも一人一人が成長していく姿をあたたかく見守っていただけたらと思います。
24シーズン目標に掲げている2部昇格は決して簡単に成し遂げられることではありません。まずは3部でしっかり結果を残して昇格をし、来年再来年とその先に繋げられるチームを作れるよう精進してまいります。
強い一橋を作り上げるためにも全員と密にコミュニケーションを取ることを大切にして、部員1人1人の良さを引き出す、そんなSCを目指したいです。
今後とも一橋女子ラクロス部への変わらぬご指導、ご声援をどうぞよろしくお願い致します。
第30代SC 西柚香